“疑(ぎ)” の例文
さればと謂ツて、ナンセンスといふ方では無い。相鷹(おう)に苦勞もあれば、また女性の免(まぬが)れぬ苦勞性の點(とこ)もある。無垢(むく)か何うか、其れは假りに疑(ぎ)問として置くとして、左程(さほど)濁つた女で無いのは確だ。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)