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鬢付
ふりがな文庫
“鬢付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
びんつけ
50.0%
びんつ
40.0%
びんつき
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びんつけ
(逆引き)
紅がらにて染めたるジャム
鬢付
(
びんつけ
)
のやうなるバタなんぞ見る折々いつも気味わるしと思ひながら雨降る日なぞはつい門外の
三田通
(
みたどおり
)
まで
出
(
い
)
で行くに
懶
(
ものう
)
く
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
鬢付(びんつけ)の例文をもっと
(5作品)
見る
びんつ
(逆引き)
「このばか
溶
(
と
)
けろ、このばか
溶
(
と
)
けろ。」といいながら、やっとのことで、
鬢付
(
びんつ
)
け
油
(
あぶら
)
一
本
(
ぽん
)
をついに
若者
(
わかもの
)
の
頭
(
あたま
)
に
塗
(
ぬ
)
ってしまいました。
てかてか頭の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
鬢付(びんつ)の例文をもっと
(4作品)
見る
びんつき
(逆引き)
金襖
(
きんぶすま
)
立派なる御殿の
中
(
うち
)
、
眼
(
め
)
もあやなる美しき
衣裳
(
いしょう
)
着たる御姫様床の間に向って何やらせらるゝ
其
(
その
)
鬢付
(
びんつき
)
襟足
(
えりあし
)
のしおらしさ、
後
(
うしろ
)
からかぶりついてやりたき程
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
鬢付(びんつき)の例文をもっと
(1作品)
見る
鬢
漢検1級
部首:⾽
24画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“鬢付”で始まる語句
鬢付油
鬢付堀
検索の候補
鬢付油
堅鬢付
鬢付堀
“鬢付”のふりがなが多い著者
梅崎春生
南方熊楠
林不忘
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
幸田露伴
永井荷風
泉鏡花
岡本綺堂
小川未明