“重敲”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じゅうたた50.0%
じゅうたたき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれは通称を定蔵といって、先年大阪で入墨の上に重敲（じゅうたた）きの仕置をうけた者で、窃盗の常習犯人である。
拷問の話 (新字新仮名) ／ 岡本綺堂(著)
重敲（じゅうたたき）というから百の笞（むち）、その上伝馬町御牢門前から江戸払いに突っ放された。
早耳三次捕物聞書：02 うし紅珊瑚 (新字新仮名) ／ 林不忘(著)