“行亙”の読み方と例文
読み方割合
ゆきわた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平次はを擧げました。大きい膳に並べた料理は、ひどく貧乏臭いものですが、お靜の心盡しが隅々まで行亙つて、妙にかうホカホカとした暖かいものを感じさせるのです。
忽ち壓迫的な沈默が支配して、無氣味な空氣が、家の隅々にまで行亙ります。
全身に行亙って居るのに驚かされるばかりです。
黄金を浴びる女 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)