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箒木
ふりがな文庫
“箒木”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ははきぎ
75.0%
はヽき
8.3%
はゝきぎ
8.3%
ほうき
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ははきぎ
(逆引き)
巨大な
箒木
(
ははきぎ
)
のそれのように、建物の屋根をぬきんでて、空を摩している形があったが、
薬研堀
(
やげんぼり
)
不動の森の木であった。
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
箒木(ははきぎ)の例文をもっと
(9作品)
見る
はヽき
(逆引き)
笑顏
(
ゑがほ
)
をまづ
見
(
み
)
する
庭男
(
にはをとこ
)
に、
其
(
その
)
まヽ
縋
(
すが
)
りて
箒木
(
はヽき
)
の
手
(
て
)
を
動
(
うご
)
かせず、
吾助
(
ごすけ
)
お
前
(
まへ
)
は
畫
(
ゑ
)
がかけるかと
突然
(
とつぜん
)
に
問
(
と
)
ふ
可笑
(
をか
)
しさ。
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
箒木(はヽき)の例文をもっと
(1作品)
見る
はゝきぎ
(逆引き)
疎
(
まば
)
らに
生
(
お
)
ふる
箒木
(
はゝきぎ
)
や、
新墾
(
にひばり
)
小田
(
をだ
)
の末かけて
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
箒木(はゝきぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ほうき
(逆引き)
わしなんぞも今はまだ、腰に
梓
(
あずさ
)
も張らぬものの、やがてはあの庭先で、
箒木
(
ほうき
)
を取っている
下僕
(
しもべ
)
のように、ヨボヨボしてしまわねばならぬのじゃ
艶容万年若衆
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
箒木(ほうき)の例文をもっと
(1作品)
見る
箒
漢検1級
部首:⽵
14画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“箒木”で始まる語句
箒木目
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柴田宵曲
尾崎紅葉
三上於菟吉
二葉亭四迷
上田敏
樋口一葉
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国枝史郎
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