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箒目
ふりがな文庫
“箒目”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほうきめ
72.7%
はうきめ
15.2%
はゝきめ
9.1%
ははきめ
3.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうきめ
(逆引き)
まして自分が、特権でもあるように、
箒目
(
ほうきめ
)
の立った清潔な広場を整理員に見まもられながらよこぎってゆく経験ももっていなかった。
道標
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
箒目(ほうきめ)の例文をもっと
(24作品)
見る
はうきめ
(逆引き)
その上家の裏には小さい畑まで作つて、菜つ葉や豆などを育ててゐますが、
畝間
(
うねま
)
へ
箒目
(
はうきめ
)
を入れるほどの念の入れやうで
銭形平次捕物控:229 蔵の中の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
箒目(はうきめ)の例文をもっと
(5作品)
見る
はゝきめ
(逆引き)
つい、その
頃
(
ころ
)
、
門
(
もん
)
へ
出
(
で
)
て——
秋
(
あき
)
の
夕暮
(
ゆふぐれ
)
である……
何心
(
なにごころ
)
もなく
町通
(
まちどほ
)
りを
視
(
なが
)
めて
立
(
た
)
つと、
箒目
(
はゝきめ
)
の
立
(
た
)
つた
町
(
まち
)
に、ふと
前後
(
あとさき
)
に
人足
(
ひとあし
)
が
途絶
(
とだ
)
えた。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
箒目(はゝきめ)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
ははきめ
(逆引き)
持まへの負けじ気性は勝手に
馳
(
は
)
せ廻りて雲のやうな形をこしらへぬ、気違ひ街道、
寐
(
ね
)
ぼれ道、朝がへりの殿がた一順すみて朝寐の町も
門
(
かど
)
の
箒目
(
ははきめ
)
青海波
(
せいがいは
)
をゑがき
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
箒目(ははきめ)の例文をもっと
(1作品)
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箒
漢検1級
部首:⽵
14画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“箒目”で始まる語句
箒目立
検索の候補
箒木目
箒目立
“箒目”のふりがなが多い著者
吉川英治
樋口一葉
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林不忘
長塚節
中里介山
泉鏡太郎
佐々木味津三
野村胡堂