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ほうきめ
ふりがな文庫
“ほうきめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
箒目
92.3%
帚目
3.8%
掃木目
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
箒目
(逆引き)
「花も散ったが、お
門辺
(
かどべ
)
は
箒目
(
ほうきめ
)
立って、いつもおきれい。部屋も縁も、
艶々
(
つやつや
)
と明るう、御主人が留守とも見えぬ。……いや、
陰膳
(
かげぜん
)
まで」
日本名婦伝:小野寺十内の妻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうきめ(箒目)の例文をもっと
(24作品)
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帚目
(逆引き)
秋雨
(
あきさめ
)
や庭の
帚目
(
ほうきめ
)
尚
(
なお
)
存す
六百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
ほうきめ(帚目)の例文をもっと
(1作品)
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掃木目
(逆引き)
掃木目
(
ほうきめ
)
の新しい庭へ縁台を出し、隣同志話しながら煙草など吹かしてる、おいらのような百姓と変らない手足をしている男等までが、
詞
(
ことば
)
つかいなんかが、どことなし品がえい
姪子
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
ほうきめ(掃木目)の例文をもっと
(1作品)
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