“艇頭”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ていとう50.0%
トツプ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
端艇たんていたちま艇頭ていとうみぎてんじて、十二の「オール」のなみおとともに、本艦ほんかんしてのやうにすゝんだ。
此時このときしづかに艇頭ていとうめぐらして此方こなたちかづいてたが、あゝ、その光譽ほまれある觀外塔上くわんぐわいたふじやうよ※ いろくろい、筋骨きんこつたくましい、三十餘名よめい慓悍へうかん無双ぶさうなる水兵すいへいうしろしたがへて、雄風ゆうふう凛々りん/\たる櫻木海軍大佐さくらぎかいぐんたいさ
この端艇たんてい艇頭トツプ見出みいだしたのである。