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ていとう
ふりがな文庫
“ていとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
テイトウ
語句
割合
抵当
55.0%
低頭
20.0%
剃刀
5.0%
定陶
5.0%
艇頭
5.0%
丁東
5.0%
釘頭
5.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抵当
(逆引き)
村の旧家の某が賭博に
負
(
ま
)
けて所有地一切勧業銀行の
抵当
(
ていとう
)
に入れたの、小農の某々が
宅地
(
たくち
)
までなくしたの、と云う噂をよく聞いた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ていとう(抵当)の例文をもっと
(11作品)
見る
低頭
(逆引き)
卷上
(
まきあぐ
)
れば
二疊臺
(
にでふだい
)
に
雲間縁
(
うんけんべり
)
の
疊
(
たゝみ
)
の上に天一坊
威儀
(
ゐぎ
)
を
正
(
たゞ
)
して
着座
(
ちやくざ
)
なし大膳が名前を披露に及べば天一坊は
言葉
(
ことば
)
少
(
すく
)
なに
孰
(
いづれ
)
も神妙と
計
(
ばか
)
り大樣の
一聲
(
ひとこゑ
)
に皆々
低頭
(
ていとう
)
平身誰一人
面
(
おもて
)
を上て顏を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ていとう(低頭)の例文をもっと
(4作品)
見る
剃刀
(逆引き)
万乗の君主金冠を
墜
(
おと
)
し、
剃刀
(
ていとう
)
の冷光
翠髪
(
すいはつ
)
を
薙
(
な
)
ぐ。悲痛何ぞ
能
(
よ
)
く
堪
(
た
)
えんや。
呉王
(
ごおう
)
の教授
揚応能
(
ようおうのう
)
は、臣が名
度牒
(
どちょう
)
に応ず、願わくは祝髪して
随
(
したが
)
いまつらんと
白
(
もう
)
す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
数
(
すう
)
か、数か。
紅篋
(
こうきょう
)
の
度牒
(
どちょう
)
、
袈裟
(
けさ
)
、
剃刀
(
ていとう
)
、
噫
(
ああ
)
又何ぞ奇なるや。道士の霊夢、
御溝
(
ぎょこう
)
の
片舟
(
へんしゅう
)
、
噫
(
ああ
)
又何ぞ奇なるや。
吾
(
われ
)
嘗
(
かつ
)
て
明史
(
みんし
)
を読みて、
其
(
その
)
奇に驚き、建文帝と共に
所謂
(
いわゆる
)
数
(
すう
)
なりの語を発せんと欲す。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ていとう(剃刀)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
定陶
(逆引き)
呂布は、散々に罵り吠えていたが、結局、そこで立ち往生していれば、曹軍に包囲されるのを待っているようなものである。ぜひなく
定陶
(
ていとう
)
(山東省・定陶)をさしてひとまず落ちて行った。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呂布は、ひとまず
定陶
(
ていとう
)
まで落ちてみたが、そこにも止ることができないで
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ていとう(定陶)の例文をもっと
(1作品)
見る
艇頭
(逆引き)
端艇
(
たんてい
)
は
忽
(
たちま
)
ち
艇頭
(
ていとう
)
を
右
(
みぎ
)
に
轉
(
てん
)
じて、十二の「オール」の
波
(
なみ
)
を
切
(
き
)
る
音
(
おと
)
と
共
(
とも
)
に、
本艦
(
ほんかん
)
指
(
さ
)
して
矢
(
や
)
のやうに
進
(
すゝ
)
んだ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
此時
(
このとき
)
徐
(
しづ
)
かに
艇頭
(
ていとう
)
を
廻
(
めぐ
)
らして
此方
(
こなた
)
に
近
(
ちか
)
づいて
來
(
き
)
たが、あゝ、
其
(
その
)
光譽
(
ほまれ
)
ある
觀外塔上
(
くわんぐわいたふじやう
)
を
見
(
み
)
よ※
色
(
いろ
)
の
黒
(
くろ
)
い、
筋骨
(
きんこつ
)
の
逞
(
たく
)
ましい、三十
餘名
(
よめい
)
の
慓悍
(
へうかん
)
無双
(
ぶさう
)
なる
水兵
(
すいへい
)
を
後
(
うしろ
)
に
從
(
したが
)
へて、
雄風
(
ゆうふう
)
凛々
(
りん/\
)
たる
櫻木海軍大佐
(
さくらぎかいぐんたいさ
)
は
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ていとう(艇頭)の例文をもっと
(1作品)
見る
丁東
(逆引き)
丁東
(
ていとう
)
丁東
駱駝の瘤にまたがつて
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
ていとう(丁東)の例文をもっと
(1作品)
見る
釘頭
(逆引き)
あの女が
盗
(
と
)
ったのだ、あの女が、泊り合わせた美僧と美女の情合いを
嫉
(
ねた
)
んで、美僧がかけて置いた
釘頭
(
ていとう
)
の
財
(
たから
)
を、そっと奪って隠したればこそ、二人は命を失った
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ていとう(釘頭)の例文をもっと
(1作品)
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