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抜抄
ふりがな文庫
“抜抄”の読み方と例文
読み方
割合
ばっしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばっしょう
(逆引き)
僕は、実物を手にしないことを遺憾とし、他書の
抜抄
(
ばっしょう
)
をもってしかも断言するのだが、そんなもの見なくたって分り切っている。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
頃日
(
けいじつ
)
、諭吉が綴るところの未定稿中より、教育の目的とも名づくべき一段を
抜抄
(
ばっしょう
)
したるものなれば、前後の連絡を断つがために、意をつくすに足らず、よってこれを
和解
(
わげ
)
演述して
教育の目的
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
(註一)このパラグラフ及びそれ以下の括弧の終りに至るパラグラフは、著者が一八一六年に著わした、『経済的なかつ安全な通貨に対する諸提案』と題するパンフレットからの
抜抄
(
ばっしょう
)
である。
経済学及び課税の諸原理
(新字新仮名)
/
デイヴィッド・リカード
(著)
抜抄(ばっしょう)の例文をもっと
(5作品)
見る
抜
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
抄
常用漢字
中学
部首:⼿
7画
“抜”で始まる語句
抜
抜刀
抜擢
抜足
抜身
抜萃
抜目
抜出
抜衣紋
抜手
“抜抄”のふりがなが多い著者
デイヴィッド・リカード
福沢諭吉
吉川英治