教育の目的きょういくのもくてき
この一編は、頃日、諭吉が綴るところの未定稿中より、教育の目的とも名づくべき一段を抜抄したるものなれば、前後の連絡を断つがために、意をつくすに足らず、よってこれを和解演述して、もって諸先生の高評を乞う。 教育の目的は、人生を発達して極度に導く …
作品に特徴的な語句
なぐさむ まじわり まじわ みず 相違あいたが せい げき 往古おうこ あん むくい すつ おのず ふたつ ちゃく くん くわだ はい 人々にんにん 石室せきしつ まなこ えき こと むさ むね 施行しこう にく たが おく さまたげ みだり 何処いずこ はたらき 背馳はいち おさ 羲昊ぎこう むさぼ 竜動ロンドン 至大しだい 船便ふなびん 茆茨ぼうし 企望きぼう 血気けっき てん たと おもむき 今人こんじん 人為じんい 遁逃とんとう 遅々ちち 銘葉めいよう あら 頃日けいじつ たぐい 飛脚ひきゃく 麁葉そよう 三等さんとう 昔日せきじつ 巍々ぎぎ 巨魁きょかい おの 帝堯ていぎょう 安堵あんど よろこ 奥州おうしゅう 抜抄ばっしょう きん 大廈たいか 在昔ざいせき 旨否しひ もと 本色ほんしょく 土階どかい ごう 渡世とせい 無妄むもう 無為むい 痛痒つうよう 和解わげ さかん 相互あいたがい かく えん
題名が同じ作品
教育の目的 (新字新仮名)新渡戸稲造 (著)
教育の目的 (旧字旧仮名)新渡戸稲造 (著)