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血気
ふりがな文庫
“血気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
血氣
読み方
割合
けっき
61.9%
ちのけ
23.8%
けつき
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けっき
(逆引き)
それは一同の
希望
(
きぼう
)
で、ゆうべも月ノ宮の
垢離堂
(
こりどう
)
で、
血気
(
けっき
)
の
面々
(
めんめん
)
がみな口をそろえていうには、自分たちも闘士として
出場
(
しゅつじょう
)
し
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
血気(けっき)の例文をもっと
(13作品)
見る
ちのけ
(逆引き)
手に
辛夷
(
こぶし
)
の花を持っているが、ふっくらとした頬はその
葩
(
はなびら
)
よりも白く、走って来たために激しく
喘
(
あえ
)
いでいる唇にも
血気
(
ちのけ
)
がなかった。
春いくたび
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
血気(ちのけ)の例文をもっと
(5作品)
見る
けつき
(逆引き)
殊
(
こと
)
に人夫は皆藤原村及小日向村中
血気
(
けつき
)
旺盛
(
わうせい
)
の者にして、予等一行と
辛苦
(
しんく
)
を共にし、
古来
(
こらい
)
未曾有
(
みそういう
)
の
発見
(
はつけん
)
をなさんと欲するの
念慮
(
ねんりよ
)
ある者のみを
選
(
えら
)
びたるなり
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
血気(けつき)の例文をもっと
(3作品)
見る
“血気”の意味
《名詞》
血気(けっき)
血液と気力。いのちを維持する体力。
はやる意気。血の気。
(出典:Wiktionary)
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“血気”で始まる語句
血気盛
血気組
血気躁狂
検索の候補
血気盛
血気組
血気躁狂
気血
血脚気
血腥気
補血益気
“血気”のふりがなが多い著者
石河幹明
近松秋江
素木しづ
新渡戸稲造
泉鏡太郎
福沢諭吉
吉川英治
有島武郎
泉鏡花
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム