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けっき
ふりがな文庫
“けっき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蹶起
71.2%
血気
22.0%
決起
1.7%
血氣
1.7%
譎詭
1.7%
蹴起
1.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蹶起
(逆引き)
この情勢は満州民族を
蹶起
(
けっき
)
せしめ、ついに満州より黄河流域にわたる強力な金の建国となって、北方シナに満州民族の血を注ぎ入れた。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
けっき(蹶起)の例文をもっと
(42作品)
見る
血気
(逆引き)
血気
(
けっき
)
に
逸
(
はや
)
る少年の、其の無邪気さを愛する如く、離れては居るが顔と顔、媼は
嘗
(
な
)
めるやうにして、しよぼ/\と目を
睜
(
みひら
)
き
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
けっき(血気)の例文をもっと
(13作品)
見る
決起
(逆引き)
「恐るべき怪賊、憎むべき兇漢、——我等は
徒
(
いたずら
)
に警察力を頼まず、各自武器を
執
(
と
)
って自警のために
決起
(
けっき
)
すべきだ!」
天狗岩の殺人魔
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
けっき(決起)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
血氣
(逆引き)
理不盡
(
りふじん
)
なる
怒
(
いかり
)
の
切先
(
きっさき
)
、
只
(
たゞ
)
一突
(
ひとつき
)
にとマーキューシオー
殿
(
どの
)
の
胸元
(
むなもと
)
をめがけて
突
(
つ
)
いてかゝりまする、
此方
(
こなた
)
も
同
(
おな
)
じく
血氣
(
けっき
)
の
勇士
(
ゆうし
)
、なにを
小才覺
(
ちょこざい
)
なと
立向
(
たちむか
)
ひ
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
けっき(血氣)の例文をもっと
(1作品)
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譎詭
(逆引き)
間
(
たまた
)
ま
荷葉
(
かよう
)
披麻
(
ひま
)
を
作
(
な
)
すものあり、波浪を
濯
(
あろ
)
うて
以
(
もっ
)
て
出
(
い
)
ず、交替去来、応接に
暇
(
いとま
)
あらず、けだし
譎詭
(
けっき
)
変幻中
(
へんげんちゅう
)
清秀
(
せいしゅう
)
深穏
(
しんおん
)
の
態
(
たい
)
を
帯
(
お
)
ぶ。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
けっき(譎詭)の例文をもっと
(1作品)
見る
蹴起
(逆引き)
ここに於てか諸君、余は奮然
蹴起
(
けっき
)
したのである。打倒蛸! 蛸博士を葬れ、然り、
膺懲
(
ようちょう
)
せよ、憎むべき悪徳漢! 然り然り。故に余は日夜その方策を練ったのである。
風博士
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
けっき(蹴起)の例文をもっと
(1作品)
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