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はねお
ふりがな文庫
“はねお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
跳起
54.3%
刎起
31.4%
蹶起
8.6%
撥起
2.9%
跂起
2.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
跳起
(逆引き)
小使
(
こづかひ
)
のニキタは
相
(
あひ
)
も
變
(
かは
)
らず、
雜具
(
がらくた
)
の
塚
(
つか
)
の
上
(
うへ
)
に
轉
(
ころが
)
つてゐたのであるが、
院長
(
ゐんちやう
)
の
入
(
はひ
)
つて
來
(
き
)
たのに
吃驚
(
びつくり
)
して
跳起
(
はねお
)
きた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
はねお(跳起)の例文をもっと
(19作品)
見る
刎起
(逆引き)
と言って
刎起
(
はねお
)
きました。自分が踏台となるべき義務を忘れて寝込んでしまった怠慢を、さすがに
慚愧
(
ざんき
)
に堪えないものと見えて、その
周章
(
あわ
)
て方は尋常ではありませんでした。
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
はねお(刎起)の例文をもっと
(11作品)
見る
蹶起
(逆引き)
「お村殿には御用人何某と人目を忍ばれ
候
(
さふらふ
)
」と
欺
(
あざむ
)
きければ、短慮無謀の
平素
(
ひごろ
)
を、酒に
弥暴
(
いやあら
)
く、怒気烈火の
如
(
ごと
)
く心頭に発して、
岸破
(
がば
)
と
蹶起
(
はねお
)
き、
枕刀
(
まくらがたな
)
押取
(
おつと
)
りて、一文字に
馳出
(
はせい
)
で
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
はねお(蹶起)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
撥起
(逆引き)
今日も船繕いに疲れて、
夜
(
よ
)
に
入
(
い
)
り木の実などを食べて、例の通り焚火の端に打倒れて一寝入りいたしますると、何者にや枕元に立って揺り起すものがあります。文治はがばと
撥起
(
はねお
)
き
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はねお(撥起)の例文をもっと
(1作品)
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跂起
(逆引き)
言下
(
ごんか
)
に
勿焉
(
こつえん
)
と消えし
刃
(
やいば
)
の光は、早くも宮が
乱鬢
(
らんびん
)
を
掠
(
かす
)
めて
顕
(
あらは
)
れぬ。
啊呀
(
あなや
)
と貫一の
号
(
さけ
)
ぶ時、
妙
(
いし
)
くも彼は
跂起
(
はねお
)
きざまに突来る
鋩
(
きつさき
)
を
危
(
あやふ
)
く
外
(
はづ
)
して
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
はねお(跂起)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
はねおき
とびお
けっき
けつき