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跳起
ふりがな文庫
“跳起”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はねお
79.2%
はねおき
16.7%
とびお
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はねお
(逆引き)
新太郎ちやんは、
跳起
(
はねお
)
きると枠のあとを追つかけた。枠の方が十倍も速かつたが、新太郎ちやんは、
何処
(
どこ
)
までも追つていつた。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
跳起(はねお)の例文をもっと
(19作品)
見る
はねおき
(逆引き)
翌朝
(
よくあさ
)
イワン、デミトリチは
額
(
ひたひ
)
に
冷汗
(
ひやあせ
)
をびつしよりと
掻
(
か
)
いて、
床
(
とこ
)
から
吃驚
(
びつくり
)
して
跳起
(
はねおき
)
た。もう
今
(
いま
)
にも
自分
(
じぶん
)
が
捕縛
(
ほばく
)
されると
思
(
おも
)
はれて。
而
(
さう
)
して
自
(
みづか
)
ら
又
(
また
)
深
(
ふか
)
く
考
(
かんが
)
へた。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
跳起(はねおき)の例文をもっと
(4作品)
見る
とびお
(逆引き)
窓が明るくなると、私は反射的に
跳起
(
とびお
)
きた。
愕
(
おどろ
)
くことはなかった。鳴海が傍でぐうぐうと睡っていたし、家は彼の宅であった。追跡者も、遂に私の身柄を取押えることができなかったのである。
大脳手術
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
跳起(とびお)の例文をもっと
(1作品)
見る
跳
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“跳”で始まる語句
跳
跳梁
跳上
跳躍
跳返
跳出
跳梁跋扈
跳付
跳足
跳込
“跳起”のふりがなが多い著者
柳川春葉
押川春浪
小山内薫
アントン・チェーホフ
二葉亭四迷
魯迅
島崎藤村
三遊亭円朝
作者不詳
徳田秋声