“未曾有”のいろいろな読み方と例文
新字:未曽有
読み方割合
みぞう89.1%
みそう7.6%
みそういう2.2%
みぞうう1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それに屠蘇とそ気分が加わったのであるから、去年の下半季の不景気に引きかえて、こんなに景気のよい新年は未曾有みぞうであるといわれた。
正月の思い出 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
又この未曾有みそうなもの、唯一なものが、覿面にそれを見てゐる人の心を、どんなに動かし狂はすかといふことも、とても想像せられまい。
うづしほ (新字旧仮名) / エドガー・アラン・ポー(著)
ことに人夫は皆藤原村及小日向村中血気けつき旺盛わうせいの者にして、予等一行と辛苦しんくを共にし、古来こらい未曾有みそういう発見はつけんをなさんと欲するの念慮ねんりよある者のみをえらびたるなり
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)
そして出し抜けに未曾有みぞううの事を決行するのだ。一体は沈黙の内でなくては思量せられないはずの事を、言語に現わし色彩に現わすのだ。