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未曾有
ふりがな文庫
“未曾有”のいろいろな読み方と例文
新字:
未曽有
読み方
割合
みぞう
89.1%
みそう
7.6%
みそういう
2.2%
みぞうう
1.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みぞう
(逆引き)
それに
屠蘇
(
とそ
)
気分が加わったのであるから、去年の下半季の不景気に引きかえて、こんなに景気のよい新年は
未曾有
(
みぞう
)
であるといわれた。
正月の思い出
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
未曾有(みぞう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
みそう
(逆引き)
又この
未曾有
(
みそう
)
なもの、唯一なものが、覿面にそれを見てゐる人の心を、どんなに動かし狂はすかといふことも、とても想像せられまい。
うづしほ
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
未曾有(みそう)の例文をもっと
(7作品)
見る
みそういう
(逆引き)
殊
(
こと
)
に人夫は皆藤原村及小日向村中
血気
(
けつき
)
旺盛
(
わうせい
)
の者にして、予等一行と
辛苦
(
しんく
)
を共にし、
古来
(
こらい
)
未曾有
(
みそういう
)
の
発見
(
はつけん
)
をなさんと欲するの
念慮
(
ねんりよ
)
ある者のみを
選
(
えら
)
びたるなり
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
未曾有(みそういう)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
みぞうう
(逆引き)
そして出し抜けに
未曾有
(
みぞうう
)
の事を決行するのだ。一体は沈黙の内でなくては思量せられないはずの事を、言語に現わし色彩に現わすのだ。
家常茶飯 附・現代思想
(新字新仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
未曾有(みぞうう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“未曾有”の意味
《名詞》
未曾(曽)有(みぞう)
今まで起こったことの無いこと。とても珍しいこと。
(出典:Wiktionary)
未
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
曾
部首:⽈
12画
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
“未曾”で始まる語句
未曾
検索の候補
古今未曾有
未曽有
未曾
未有
所有者未定
有閑未亡人
“未曾有”のふりがなが多い著者
エドガー・アラン・ポー
福沢諭吉
徳冨蘆花
南方熊楠
橘外男
島崎藤村
吉川英治
中里介山
ライネル・マリア・リルケ
井上円了