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みぞう
ふりがな文庫
“みぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
未曾有
78.8%
未曽有
11.5%
御像
6.7%
未有
1.0%
溝埋
1.0%
聖像
1.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
未曾有
(逆引き)
赤い燈、青い燈、のカフエがある。街中の店という店ではラジオが呼んでいる。かくて、今や世界は
未曾有
(
みぞう
)
の速力と混乱が到来した。
大衆文芸作法
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
みぞう(未曾有)の例文をもっと
(50作品+)
見る
未曽有
(逆引き)
「あれが事実とすれば
未曽有
(
みぞう
)
の大事だが、あまりに意想外で、とうてい真実とは思えない、なにかの間違いではないのか」
風流太平記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
みぞう(未曽有)の例文をもっと
(12作品)
見る
御像
(逆引き)
すこし広き所に入りてみれば壁
落
(
おち
)
かかり障子はやぶれ畳はきれ雨もるばかりなれども、机に
千文
(
ちふみ
)
八百
(
やお
)
ふみうづたかくのせて
人丸
(
ひとまろ
)
の
御像
(
みぞう
)
などもあやしき
厨子
(
ずし
)
に入りてあり
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
みぞう(御像)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
未有
(逆引き)
こんな優しい、こんな打ち解けた調子で私にものを言ってきたなぞということは、およそ私にとっては結婚以来
未有
(
みぞう
)
の出来事であった。
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
みぞう(未有)の例文をもっと
(1作品)
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溝埋
(逆引き)
そこで驚き
恐懼
(
きようく
)
して御大葬の宮殿にお遷し申し上げて、更にその國内から
幣帛
(
へいはく
)
を取つて、
生剥
(
いけはぎ
)
・
逆剥
(
さかはぎ
)
・
畦離
(
あはな
)
ち・
溝埋
(
みぞう
)
め・
屎戸
(
くそへ
)
・不倫の結婚の罪の類を求めて
大祓
(
おおばらえ
)
してこれを清め
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みぞう(溝埋)の例文をもっと
(1作品)
見る
聖像
(逆引き)
これ、フェチニヤ、羽根蒲団と枕と敷布を持っておいで、ほんとに、何という悪い天気になったものでございましょうね、ひどい
雷鳴
(
かみなり
)
さまで——
妾
(
わたし
)
は一晩じゅう
聖像
(
みぞう
)
にお
燈明
(
とうみょう
)
をあげていたんですよ。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
みぞう(聖像)の例文をもっと
(1作品)
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