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千文
ふりがな文庫
“千文”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちぶみ
75.0%
ちふみ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちぶみ
(逆引き)
貧苦の中にありて「机に
千文
(
ちぶみ
)
八百文
(
やおぶみ
)
堆
(
うずたか
)
く載せ」たりという一事はこれを証して余りあるべし。その敬神
尊王
(
そんのう
)
の主義を現したる歌の中に
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
若しこの
千文
(
ちぶみ
)
という者が作ったとすると、東歌なども東国の人々によって作られたことが分かり、興味も
亦
(
また
)
深いわけである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
千文(ちぶみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ちふみ
(逆引き)
すこし広き所に入りてみれば壁
落
(
おち
)
かかり障子はやぶれ畳はきれ雨もるばかりなれども、机に
千文
(
ちふみ
)
八百
(
やお
)
ふみうづたかくのせて
人丸
(
ひとまろ
)
の
御像
(
みぞう
)
などもあやしき
厨子
(
ずし
)
に入りてあり
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
千文(ちふみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
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