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尊王
ふりがな文庫
“尊王”の読み方と例文
読み方
割合
そんのう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんのう
(逆引き)
貧苦の中にありて「机に
千文
(
ちぶみ
)
八百文
(
やおぶみ
)
堆
(
うずたか
)
く載せ」たりという一事はこれを証して余りあるべし。その敬神
尊王
(
そんのう
)
の主義を現したる歌の中に
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
然
(
しか
)
りといえどもさらに社会的に観察せんか、彼は時勢の児に外ならず。彼が精神上の父は、
敵愾
(
てきがい
)
尊王
(
そんのう
)
の気象にして、その母は
国歩
(
こくほ
)
艱難
(
かんなん
)
なり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
今のうちに、
尊王
(
そんのう
)
の大義を建て、外夷を討つ計を立てなかったら、この日本は、支那と同じ
轍
(
てつ
)
をふむほかない。
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
尊王(そんのう)の例文をもっと
(4作品)
見る
“尊王”の意味
《名詞》
尊王(そんのう)
王室を尊ぶこと。
(出典:Wiktionary)
尊
常用漢字
小6
部首:⼨
12画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
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