“国歩”の読み方と例文
読み方割合
こくほ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかりといえどもさらに社会的に観察せんか、彼は時勢の児に外ならず。彼が精神上の父は、敵愾てきがい尊王そんのうの気象にして、その母は国歩こくほ艱難かんなんなり。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)