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八百
ふりがな文庫
“八百”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やほ
60.0%
やお
20.0%
やを
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やほ
(逆引き)
是非
(
ぜひ
)
さうでもございませうが、
八百
(
やほ
)
や
半兵衛
(
はんべゑ
)
が、
狂言
(
きやうげん
)
しろ物を
沢山
(
たくさん
)
もつて
来
(
き
)
ましたから、なんぞ買つてくださいナ。
狂言の買冠
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
八百(やほ)の例文をもっと
(3作品)
見る
やお
(逆引き)
すこし広き所に入りてみれば壁
落
(
おち
)
かかり障子はやぶれ畳はきれ雨もるばかりなれども、机に
千文
(
ちふみ
)
八百
(
やお
)
ふみうづたかくのせて
人丸
(
ひとまろ
)
の
御像
(
みぞう
)
などもあやしき
厨子
(
ずし
)
に入りてあり
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
八百(やお)の例文をもっと
(1作品)
見る
やを
(逆引き)
秋
(
あき
)
より
只
(
たゞ
)
一人の
伯父
(
おぢ
)
が
煩
(
わづら
)
ひて、
商賣
(
しやうばい
)
の
八百
(
やを
)
や
店
(
みせ
)
もいつとなく
閉
(
と
)
ぢて、
同
(
おな
)
じ
町
(
まち
)
ながら
裏屋
(
うらや
)
住居
(
ずまゐ
)
に
成
(
なり
)
しよしは
聞
(
き
)
けど、六づかしき
主
(
しゆう
)
を
持
(
も
)
つ
身
(
み
)
の
給金
(
きうきん
)
を
先
(
さ
)
きに
貰
(
もら
)
へえば
此身
(
このみ
)
は
賣
(
う
)
りたるも
同
(
おな
)
じ
事
(
こと
)
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
八百(やを)の例文をもっと
(1作品)
見る
“八百”の意味
《名詞》
八 百 (はっぴゃく, やお)
百の八倍。800。
非常に沢山。
(出典:Wiktionary)
“八百(800)”の解説
800(八百、はっぴゃく、やお)は自然数、また整数において、799の次で801の前の数である。
(出典:Wikipedia)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
“八百”で始まる語句
八百屋
八百万
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八百蔵
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上田秋成
三遊亭円朝
樋口一葉
紫式部
正岡子規