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やお
ふりがな文庫
“やお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
八起
33.3%
八尾
26.7%
徐
20.0%
八百
6.7%
柔
6.7%
矢尾
6.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八起
(逆引き)
ところが人間万事
塞翁
(
さいおう
)
の馬、
七転
(
ななころ
)
び
八起
(
やお
)
き、弱り目に
祟
(
たた
)
り目で、ついこの秘密が露見に及んでついに
御上
(
おかみ
)
の
御法度
(
ごはっと
)
を破ったと云うところで
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
やお(八起)の例文をもっと
(5作品)
見る
八尾
(逆引き)
さすがの父も里子の私を
不憫
(
ふびん
)
に思ったのでしょう。しかし、その時いた
八尾
(
やお
)
の田舎まで迎えに来てくれたのは、父でなく、三味線引きのおきみ婆さんだった。
アド・バルーン
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
やお(八尾)の例文をもっと
(4作品)
見る
徐
(逆引き)
僕は父の
脇
(
わき
)
の
火鉢
(
ひばち
)
の
傍
(
そば
)
に座って、
暫
(
しばら
)
く黙って居ましたが、
此
(
この
)
時降りかけて居た空が
愈々
(
いよいよ
)
時雨
(
しぐれ
)
て来たと見え、
廂
(
ひさし
)
を打つ
霰
(
みぞれ
)
の音がパラ/\聞えました。父は筆を
擱
(
お
)
いて
徐
(
やお
)
ら
此方
(
こちら
)
に向き
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
やお(徐)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
八百
(逆引き)
すこし広き所に入りてみれば壁
落
(
おち
)
かかり障子はやぶれ畳はきれ雨もるばかりなれども、机に
千文
(
ちふみ
)
八百
(
やお
)
ふみうづたかくのせて
人丸
(
ひとまろ
)
の
御像
(
みぞう
)
などもあやしき
厨子
(
ずし
)
に入りてあり
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
やお(八百)の例文をもっと
(1作品)
見る
柔
(逆引き)
『ちんちんちどり』、だことの、『ちょっきんちょっきんちょっきんな』、だことの、まるで
盆
(
ぼん
)
おどりの歌みたよな
柔
(
やお
)
い歌ばっかりでないか
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
やお(柔)の例文をもっと
(1作品)
見る
矢尾
(逆引き)
供御
(
くご
)
ノ
瀬
(
せ
)
方面の味方あやうしと聞えたので、正成は麾下の
矢尾
(
やお
)
ノ別当、志賀右衛門らに八百騎をつけて、加勢に
割
(
さ
)
いてやったところであり、義貞は淀口、脇屋義助は遠い山崎だったから
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やお(矢尾)の例文をもっと
(1作品)
見る
“やお”の意味
《名詞》
やお 【八 百】
百の八倍。800。
非常に沢山。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
やを
やつお
やび
やほ
おもか
おもむ
おもむろ
しず
しずか
しづ