“やほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
八百50.0%
矢帆50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八百やほよろづ神もあはれと思ふらん犯せる罪のそれとなければ
源氏物語:12 須磨 (新字新仮名) / 紫式部(著)
ナニ八百やほ半兵衛はんべゑ狂言きやうげんしろものだ、そいつはありがたい、買ひませう/\、なにがありますね。
狂言の買冠 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
いとし殿さんの矢帆やほ巻く姿
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)