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八百長
ふりがな文庫
“八百長”の読み方と例文
読み方
割合
やおちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やおちょう
(逆引き)
僕の兇暴な自尊心は、あらゆる
八百長
(
やおちょう
)
を拒絶した。つまり僕は家庭を捨てたのだ。それがいつの日のことであったか、僕はもうおぼえてもいない。
二十歳のエチュード
(新字新仮名)
/
原口統三
(著)
「なんじゃ、見苦しい
八百長
(
やおちょう
)
か! 八百長ならさし許さんぞ、もう一度取り直せッ。行司、なにをまごまごいたしおるか! 取り直させんか! 取り直させんか!」
右門捕物帖:12 毒色のくちびる
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
がやがやするなかで、親分は、出発まえに客から集めた金を取り出して、
八百長
(
やおちょう
)
役の饒舌家をはじめ、幾らかずつそれぞれの女に配りながら、大声の日本語で私に話しかけた。
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
八百長(やおちょう)の例文をもっと
(5作品)
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“八百長”の意味
《名詞》
八百 長(やおちょう)
勝負事に見せかけて事前に示し合わせた通りに事を運ぶこと。
(出典:Wiktionary)
“八百長”の解説
八百長(やおちょう)とは、前もって勝敗を打ち合わせておき、表面だけ真剣に勝負を争うように見せかけること。 転じて、一般に、前もってしめし合わせておきながら、さりげなくよそおうこと。
(出典:Wikipedia)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
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