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無妄
ふりがな文庫
“無妄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むもう
50.0%
むぼう
25.0%
むまう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むもう
(逆引き)
ゆえに世にいまだ真実
無妄
(
むもう
)
の公道を発明せざるの間は、人の議論もまた、いずれを是としていずれを非とすべきやこれを定むべからず。
学問のすすめ
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
無妄(むもう)の例文をもっと
(2作品)
見る
むぼう
(逆引き)
蓋
(
けだ
)
し我党は
夙
(
つと
)
に西洋文明の真実
無妄
(
むぼう
)
なるを知り、人間の
居家
(
きょか
)
処世より立国の大事に至るまで、文明の大義を捨てゝ他に
拠
(
よ
)
るべきものなきを信じて、世の俗論、古論、保守論を
悦
(
よろこ
)
ばざることなれども
〔気品の泉源、智徳の模範〕
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
無妄(むぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
むまう
(逆引き)
それら皆其の折の機根相応に神を見たる真実
無妄
(
むまう
)
の経験として、わが宗教生活史の一鎖一環をなす者にあらずや。謝せよ、これ皆上天の
賜
(
たまもの
)
也。
予が見神の実験
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
無妄(むまう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“無妄”の意味
《名詞》
あざむかない、いつわらないこと。
突然物事が起こること。
(「むぼう」のみ、「无妄」とも)六十四卦の一つ。卦の形はであり、震下乾上で構成される。
(出典:Wiktionary)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
妄
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙
検索の候補
妄漫無稽
無礼妄言
“無妄”のふりがなが多い著者
綱島梁川
福沢諭吉