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筆勢
ふりがな文庫
“筆勢”の読み方と例文
読み方
割合
ひっせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひっせい
(逆引き)
この
筆勢
(
ひっせい
)
のみごとなことはどうでしょう。なるほど、これなら二十面相がほしがるのもむりはありませんよ。あいつは美術にかけてはくろうとはだしの鑑賞眼を持っているのですからね。
妖怪博士
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
……
筆勢
(
ひっせい
)
あまって
嚇
(
おど
)
し文句を
連
(
つら
)
ねてはみたが、ここで金博士が、
間髪
(
かんぱつ
)
を
容
(
い
)
れず、顔にあたった
大蜘蛛
(
おおぐも
)
を払いのけ、きゃあとかすうとかいってくれれば、作者も
張合
(
はりあい
)
があるのであるが、当の博士は
毒瓦斯発明官:――金博士シリーズ・5――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
筆勢(ひっせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
勢
常用漢字
小5
部首:⼒
13画
“筆”で始まる語句
筆
筆蹟
筆跡
筆硯
筆太
筆者
筆法
筆頭
筆誅
筆墨
“筆勢”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
海野十三