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筆者
ふりがな文庫
“筆者”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わたくし
60.0%
わたし
20.0%
ひっしゃ
10.0%
ひつしや
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくし
(逆引き)
その内容については、司令官と中佐と、外に数名の当事者以外には、誰も知らないことで、
筆者
(
わたくし
)
も、それ以上、書くことを許されないのである。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
筆者(わたくし)の例文をもっと
(6作品)
見る
わたし
(逆引き)
筆者
(
わたし
)
が知っている女では、これも、先代か先々代かの、
尾張
(
おわり
)
の殿様をまるめた愛妾、お家騒動まで起しかけた、柳橋の芸者尾張屋新吉と似ている。
モルガンお雪
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
筆者(わたし)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひっしゃ
(逆引き)
次
(
つぎ
)
におこる
驚天動地
(
きょうてんどうち
)
の
争闘
(
そうとう
)
。
御岳山上
(
みたけさんじょう
)
におけるこの
篇
(
へん
)
の
大眼目
(
だいがんもく
)
を
描
(
えが
)
くために、あえて、ここに
緩慢
(
かんまん
)
な
数行
(
すうぎょう
)
をついやす
筆者
(
ひっしゃ
)
の
作心
(
さくしん
)
の
支度
(
したく
)
をゆるしたまえ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
筆者(ひっしゃ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひつしや
(逆引き)
処
(
ところ
)
で、
随筆
(
ずゐひつ
)
に
書
(
か
)
いた
方
(
はう
)
は、
初手
(
しよて
)
から
筆者
(
ひつしや
)
の
用意
(
ようい
)
が
深
(
ふか
)
い。これは
前
(
まへ
)
にも
一寸
(
ちよつと
)
言
(
い
)
つた。——
奥州
(
おうしう
)
会津
(
あひづ
)
に
諏訪越中
(
すはゑつちう
)
と
云
(
い
)
ふ
大力
(
だいりき
)
の
人
(
ひと
)
あり。
怪力
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
筆者(ひつしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
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筆硯
筆太
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