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篇
ふりがな文庫
“篇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぺん
61.1%
へん
33.3%
くだり
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぺん
(逆引き)
そんなものは
皆
(
みな
)
自分が死んだ跡で、いつか亡びて無くなってしまうのである。自分が遺言として残して置くのは、一
篇
(
ぺん
)
の詩でなくてはならない。
みれん
(新字新仮名)
/
アルツール・シュニッツレル
(著)
篇(ぺん)の例文をもっと
(11作品)
見る
へん
(逆引き)
次
(
つぎ
)
におこる
驚天動地
(
きょうてんどうち
)
の
争闘
(
そうとう
)
。
御岳山上
(
みたけさんじょう
)
におけるこの
篇
(
へん
)
の
大眼目
(
だいがんもく
)
を
描
(
えが
)
くために、あえて、ここに
緩慢
(
かんまん
)
な
数行
(
すうぎょう
)
をついやす
筆者
(
ひっしゃ
)
の
作心
(
さくしん
)
の
支度
(
したく
)
をゆるしたまえ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
篇(へん)の例文をもっと
(6作品)
見る
くだり
(逆引き)
彼の得意とするところは壇の浦合戦平家一門入水の
篇
(
くだり
)
でありました。
父八雲を語る
(新字新仮名)
/
稲垣巌
(著)
篇(くだり)の例文をもっと
(1作品)
見る
篇
漢検準1級
部首:⽵
15画
“篇”を含む語句
一篇
短篇
長篇
短篇集
原始人文篇
珠玉篇
急就篇
金椏篇
詩篇
千篇一律
本篇
老兎巫蠱篇
通篇
短篇小説
篇什
累篇
百篇
目篇
発端篇
瑯琊代酔篇
...
“篇”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
アルツール・シュニッツレル
司馬遷
押川春浪
中島敦
谷崎潤一郎
幸田露伴
和辻哲郎
夏目漱石
吉川英治