“老兎巫蠱篇”の読み方と例文
読み方割合
オールド・ラビット・ゼ・ヴーズー100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
米国の黒人は兎脳を生で食えば脳力を強くしまたそれをしてれば歯痛まずに生えると信ず(一八九三年版『老兎巫蠱篇オールド・ラビット・ゼ・ヴーズー』二〇七頁)
オエンの『老兎巫蠱篇オールド・ラビット・ゼ・ヴーズー』に蛇卵や蛇脂が老女を若返らすと載せ、『絵本太閤記』に淀君妖僧日瞬をして秘法を修せしめ、己が内股の肉を大蛇の肉と入れ替えた。
その時親鷹還り来るを見るより青橿鳥騎馬様にその背に乗り夥しくつつきまた掻き散らした、傷から出た血が乾いて今まで鷹羽にすじや斑となって残ったとある(オエン『老兎巫蠱篇オールド・ラビット・ゼ・ヴーズー』一三六頁)