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『父八雲を語る』
ふりがな文庫
『
父八雲を語る
(
ちちやくもをかたる
)
』
わたくしはヘルン小泉八雲の次男であります。最初にお断り申し上げて置きますが、今宵の私のお話は「父」としてのヘルンを語るのでなく、文学者としてのヘルンを語るのが主旨ですから、「父」とは申さず「ヘルン」と申すつもりです。従って「母」のことを「ヘ …
著者
稲垣巌
ジャンル
文学 > 英米文学 > 英米文学
初出
「父八雲を語る」ラジオ放送、1934(昭和9)年11月15日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約15分(500文字/分)
朗読目安時間
約25分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
間
(
へや
)
例
(
つね
)
今宵
(
こんせき
)
黒烟
(
くろけむり
)
篇
(
くだり
)
私
(
わし
)
橈
(
かじ
)
私
(
わたくし
)
呪
(
まじな
)
誑
(
たぶらか
)
其他
(
そのほか
)
死霊
(
しりょう
)
翌夜
(
あくるばん
)
解
(
と
)
迚
(
とて
)
適
(
かな
)
釣瓶
(
つるべ
)
刃
(
やいば
)
音
(
ね
)
魘
(
うな
)