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しょうがい
ふりがな文庫
“しょうがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
生涯
61.4%
障碍
23.2%
障礙
10.8%
生害
3.3%
傷害
0.4%
墻外
0.4%
峭崖
0.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生涯
(逆引き)
彼らの残りの
生涯
(
しょうがい
)
は、自己
真似
(
まね
)
をすることのうちに過ぎてゆき、昔生存していたころに言い
為
(
な
)
し考えあるいは愛したところのことを
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
しょうがい(生涯)の例文をもっと
(50作品+)
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障碍
(逆引き)
あいつはギシュ(社会主義者)だと眼をつけられたことも
障碍
(
しょうがい
)
になった。そこで丸万はテキヤの親分にひとりでワタリをつけに行った。
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
しょうがい(障碍)の例文をもっと
(50作品+)
見る
障礙
(逆引き)
第四階級の自覚の発展に対して決して
障礙
(
しょうがい
)
にならないばかりでなく、唯一の指南車でありうると誰が言いきることができるだろう。
片信
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
しょうがい(障礙)の例文をもっと
(26作品)
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▼ すべて表示
生害
(逆引き)
感佩
(
かんぱい
)
いたしましてござりまする! ……ご子息の貴所様におかれましても、敵の将卒多く討ちとり、ここにてご
生害
(
しょうがい
)
と見申した。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しょうがい(生害)の例文をもっと
(8作品)
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傷害
(逆引き)
「少林寺
焚焼
(
ふんしょう
)
され、五祖叛迷者に
傷害
(
しょうがい
)
されんとするや、
達尊爺々
(
たつそんやや
)
験を現わし、黄雲を変じて黄銅となし黒雲を変じて鉄となす」
銅銭会事変
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しょうがい(傷害)の例文をもっと
(1作品)
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墻外
(逆引き)
墻外
(
しょうがい
)
。処々に柳の立木あり。墻の彼方に天主堂の屋根見ゆ。その頂の黄金の十字架、落日の光に輝けり。
雲水
(
うんすい
)
の僧一人、村の童と共に出で来る。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しょうがい(墻外)の例文をもっと
(1作品)
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峭崖
(逆引き)
あたかも六月の下旬で、窓に倚って眺めると、
澗底
(
かんてい
)
の樹木は鬱蒼と新緑をたたみ、前面の
峭崖
(
しょうがい
)
から数条の小滝が落ち、その下に
湧涌
(
ゆうよう
)
たる水声がある。
湖畔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
しょうがい(峭崖)の例文をもっと
(1作品)
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