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しやうがい
ふりがな文庫
“しやうがい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シヤウガイ
語句
割合
生涯
77.6%
障礙
10.3%
障碍
8.6%
生害
1.7%
障害
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生涯
(逆引き)
駅へついてみて、私は長野か
小諸
(
こもろ
)
か、どこかあの辺を通過してゐる
夜中
(
よなか
)
に、姉は彼女の七十年の
生涯
(
しやうがい
)
に終りを告げたことを知つた。
町の踊り場
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
しやうがい(生涯)の例文をもっと
(45作品)
見る
障礙
(逆引き)
丁度船が漏斗の壁に引つ掛かつてゐる工合が、底の方を覗いて見るに、なんの
障礙
(
しやうがい
)
もないやうな向になつてゐたのでございます。船は竜骨の向に平らに走つてゐます。
うづしほ
(新字旧仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
しやうがい(障礙)の例文をもっと
(6作品)
見る
障碍
(逆引き)
僕の昔から材料を採つた小説は
大抵
(
たいてい
)
この必要に迫られて、不自然の
障碍
(
しやうがい
)
を避ける為に舞台を昔に求めたのである。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
しやうがい(障碍)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
生害
(逆引き)
殺し置き
自儘
(
じまゝ
)
に
生害
(
しやうがい
)
なすと云は天下の大法知ぬに
似
(
に
)
て
武士
(
ぶし
)
たる者の爲こと成ず依て
暫時
(
しばらく
)
死
(
し
)
を
止
(
とゞま
)
り
夜
(
よ
)
明
(
あけ
)
るを待ち
奉行所
(
ぶぎやうしよ
)
へ名乘て出て
相應
(
さうおう
)
なる
處分
(
しよぶん
)
を受るが
至當
(
したう
)
なれば先其
刄
(
やいば
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
惜
(
をし
)
み
落延
(
おちのび
)
しは今更
後悔
(
こうくわい
)
至極
(
しごく
)
なり然しながら今
其方
(
そなた
)
にせよ我にせよ
假令
(
たとへ
)
生害
(
しやうがい
)
したりとも
何面目
(
なにめんぼく
)
あつて喜内殿に地下にて言譯が成べきや夫よりも我思ふには敵吾助を
尋
(
たづ
)
ね出て
首
(
くび
)
取
(
とつ
)
て
亡魂
(
ばうこん
)
を
祀
(
まつ
)
らば少しは罪を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しやうがい(生害)の例文をもっと
(1作品)
見る
障害
(逆引き)
内儀
(
かみ
)
さんは
什麽
(
どんな
)
にしても
救
(
すく
)
つて
遣
(
や
)
りたいと
思
(
おも
)
ひ
出
(
だ
)
したら
其處
(
そこ
)
に
障害
(
しやうがい
)
が
起
(
おこ
)
れば
却
(
かへつ
)
てそれを
破
(
やぶ
)
らうと
種々
(
しゆじゆ
)
に
工夫
(
くふう
)
も
凝
(
こら
)
して
見
(
み
)
るのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
霙
(
みぞれ
)
や
雪
(
ゆき
)
や
雨
(
あめ
)
が
時
(
とき
)
として
彼等
(
かれら
)
の
勞働
(
らうどう
)
に
怖
(
おそ
)
るべき
障害
(
しやうがい
)
を
與
(
あた
)
へて
彼等
(
かれら
)
を一
日
(
にち
)
其
(
その
)
寒
(
さむ
)
い
部屋
(
へや
)
に
閉
(
と
)
ぢ
込
(
こ
)
めた。一
日
(
にち
)
の
工賃
(
こうちん
)
は
非常
(
ひじやう
)
な
節約
(
せつやく
)
をしても
次
(
つぎ
)
の
日
(
ひ
)
に
仕事
(
しごと
)
に
出
(
で
)
なければ一
錢
(
せん
)
も
自分
(
じぶん
)
の
手
(
て
)
には
残
(
のこ
)
らなくなる。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
しやうがい(障害)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
しょうがい
しようがい
さはり
さわり
しょうげ
しやうげ
シヤウガイ
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せうがい