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奉行所
ふりがな文庫
“奉行所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶぎょうしょ
91.7%
ぶぎやうしよ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶぎょうしょ
(逆引き)
そのときのお
奉行所
(
ぶぎょうしょ
)
お日誌によると、この年炎暑きびしく、
相撲
(
すもう
)
取り的にて三人蒸し死んだるものある由、と書かれてありますから
右門捕物帖:06 なぞの八卦見
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
急を報ずる合図の
烽火
(
のろし
)
が
岬
(
みさき
)
の空に立ち登り、海岸にある番所番所はにわかにどよめき立ち、あるいは
奉行所
(
ぶぎょうしょ
)
へ、あるいは代官所へと
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
奉行所(ぶぎょうしょ)の例文をもっと
(11作品)
見る
ぶぎやうしよ
(逆引き)
誰
(
たれ
)
も爲る
者
(
もの
)
有
(
あ
)
るまじと思ひ
頻
(
しきり
)
に
悲
(
かな
)
しく心は後へ
引
(
ひか
)
れながら既に
奉行所
(
ぶぎやうしよ
)
へ來り
白洲
(
しらす
)
へ
引居
(
ひきすゑ
)
られたり此日伊勢屋三郎兵衞方にては彼旅僧を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
助け申さん何事も我に任せ給へと
頓
(
やが
)
てお梅に
駈込訴訟
(
かけこみそしよう
)
の仕樣を
教
(
をし
)
へ願書を認め是を以て
奉行所
(
ぶぎやうしよ
)
の門を入り右の方の訴へ所へ行き
斯々
(
かう/\
)
致すべし
然
(
さ
)
れど主人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
奉行所(ぶぎやうしよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“奉行所(
奉行
)”の解説
奉行(ぶぎょう)とは、平安時代から江戸時代にかけての武家における職名の一つ。奉行人(ぶぎょうにん)ともいい、職務を行う役所は奉行所と呼ばれていた。家老の配下で大奉行、奉行があった。
(出典:Wikipedia)
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
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