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奉行所
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ぶぎやうしよ
ふりがな文庫
“
奉行所
(
ぶぎやうしよ
)” の例文
誰
(
たれ
)
も爲る
者
(
もの
)
有
(
あ
)
るまじと思ひ
頻
(
しきり
)
に
悲
(
かな
)
しく心は後へ
引
(
ひか
)
れながら既に
奉行所
(
ぶぎやうしよ
)
へ來り
白洲
(
しらす
)
へ
引居
(
ひきすゑ
)
られたり此日伊勢屋三郎兵衞方にては彼旅僧を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
助け申さん何事も我に任せ給へと
頓
(
やが
)
てお梅に
駈込訴訟
(
かけこみそしよう
)
の仕樣を
教
(
をし
)
へ願書を認め是を以て
奉行所
(
ぶぎやうしよ
)
の門を入り右の方の訴へ所へ行き
斯々
(
かう/\
)
致すべし
然
(
さ
)
れど主人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
又々
改
(
あらた
)
め
新
(
あらた
)
に
立直
(
たてなほ
)
し
奉行所
(
ぶぎやうしよ
)
へ申上て
昨夜
(
さくや
)
御成門へ
徒
(
いたづら
)
仕りしが
南無阿彌陀佛
(
なむあみだぶつ
)
と書しは
淨土宗
(
じやうどしう
)
のともがらねたみしと
相見
(
あひみ
)
え申候如何計申べしや
何卒
(
なにとぞ
)
公儀
(
こうぎ
)
御
威光
(
ゐくわう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“奉行所(
奉行
)”の解説
奉行(ぶぎょう)とは、平安時代から江戸時代にかけての武家における職名の一つ。奉行人(ぶぎょうにん)ともいい、職務を行う役所は奉行所と呼ばれていた。家老の配下で大奉行、奉行があった。
(出典:Wikipedia)
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“奉行所”で始まる語句
奉行所詰
奉行所大激論