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ぶぎょうしょ
ふりがな文庫
“ぶぎょうしょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
奉行所
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奉行所
(逆引き)
「あなたを
探訪
(
たず
)
ねて来たのよ。」そして彼女は
奉行所
(
ぶぎょうしょ
)
の役人だけが持っている大きな名札を見せた。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
自然伏見は京大阪を結ぶ
要衝
(
ようしょう
)
として
奉行所
(
ぶぎょうしょ
)
のほかに藩屋敷が置かれ、荷船問屋の
繁昌
(
はんじょう
)
はもちろん、船宿も川の東西に数十軒、乗合の三十石船が朝昼晩の三度伏見の京橋を出るころは
蛍
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
吹かすわけではないが、このとおり
奉行所
(
ぶぎょうしょ
)
の者が事を割っての頼みじゃから、両人の者にもその旨を申し聞けて、ひとつ目の保養をさせてはくれまいかな
右門捕物帖:14 曲芸三人娘
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
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(11作品)
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