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感佩
ふりがな文庫
“感佩”の読み方と例文
読み方
割合
かんぱい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぱい
(逆引き)
御大腹の君として、たとい、将曹如き奸物にもせよ、こう仰せられるのは、われら家来として、ただ、
感佩
(
かんぱい
)
の外に無いが、事による。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
感佩
(
かんぱい
)
いたしましてござりまする! ……ご子息の貴所様におかれましても、敵の将卒多く討ちとり、ここにてご
生害
(
しょうがい
)
と見申した。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「大目付殿の御慈悲……家中の者も
感佩
(
かんぱい
)
仕るで御座ろう。その御心中がわからぬ与九郎でも御座るまいが……」
名君忠之
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
感佩(かんぱい)の例文をもっと
(13作品)
見る
“感佩”の意味
《名詞》
感 佩(かんぱい)
深く心から感謝し、いつまでも忘れないこと。
(出典:Wiktionary)
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
佩
漢検1級
部首:⼈
8画
“感”で始まる語句
感
感心
感謝
感情
感激
感歎
感嘆
感動
感冒
感慨
“感佩”のふりがなが多い著者
南方熊楠
直木三十五
林不忘
福沢諭吉
泉鏡太郎
夢野久作
久生十蘭
国枝史郎
太宰治
森鴎外