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嚢虫
ふりがな文庫
“嚢虫”の読み方と例文
読み方
割合
のうちゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のうちゅう
(逆引き)
○豚の生肉には肉類の寄生物中最も恐ろしき旋毛虫および
嚢虫
(
のうちゅう
)
あり。人もし半熟の豚肉を食すれば旋毛虫体内に発育して大害を招く。また嚢虫は人体に入りて
絛虫
(
さなだ
)
と化す。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
嚢虫(のうちゅう)の例文をもっと
(1作品)
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“嚢虫”の解説
嚢虫(のうちゅう、cysticercus, pl. cysticerci)は、テニア属の条虫の幼虫を示す用語の1つ。外観が小さな袋状であることから付いた呼び名である。嚢尾虫(のうびちゅう)とも。内部には液体が満ちており、そこに頭節(scolex)がある。嚢虫によって引き起こされる疾患を嚢虫症(cysticercosis)という。
(出典:Wikipedia)
嚢
漢検準1級
部首:⼝
18画
虫
常用漢字
小1
部首:⾍
6画
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嚢
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