“非常識”の読み方と例文
読み方割合
ひじょうしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁太のその間髪かんはつをいれぬことばは、あまりにも非常識ひじょうしきだったために、係官に正当に聞こえなかったとしたら、思ったことをそのとおりいった仁太はよほどの果報者かほうものだ。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
「あまり、非常識ひじょうしきだわ。従兄いとこかおわすれるなんて、まぬけだわ。」
金歯 (新字新仮名) / 小川未明(著)