“非常梯子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひじょうばしご50.0%
ひじょうはしご25.0%
ひじょうばしこ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヘリコプターの爆音が、遠ざかるのを待って、床から這いあがった春木少年、非常梯子ひじょうばしごづたいに万国堂の屋根へおりていくと
少年探偵長 (新字新仮名) / 海野十三(著)
彼は、廊下の突き当りのドアをあけて、非常梯子ひじょうはしごづたいに屋上の方へ上っていった。
英本土上陸戦の前夜 (新字新仮名) / 海野十三(著)
のっそりと、非常梯子ひじょうばしこからあがってきたのが金博士であった。