“竢”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
94.4%
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
されどこの歌を以てただちに「歌にあらず」(厳格なる意味の)とはなさず。ただしこの歌が幾分か歌ならざる方に近づきをるは論をたず。
人々に答ふ (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
何らかの意味において基底的なるものが考えられるかぎり、それは自ら働くものではない。自己否定を他にたなければならない。
デカルト哲学について (新字新仮名) / 西田幾多郎(著)
凡隊中所費シヨヒ銭糧センリヤウ 其自営ジエイノ功ニ取ル亦互ニ相分配ブンハイシ 私スル所アル勿レ 若アゲテコトヲヨウタラ 或ハ学料ガクリヤウ欠乏ケツボウイタストキハ隊長建議ケンギシ 出碕シユツキ官ノ給弁キウベン
海援隊約規 (新字旧仮名) / 坂本竜馬(著)