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どれ
ふりがな文庫
“どれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
何
28.6%
如何
19.0%
何処
14.3%
孰
14.3%
何方
9.5%
何書
4.8%
何衣
4.8%
幾何
4.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何
(逆引き)
あのやうに乞食呼はりして貰ふ恩は無し、龍華寺は
何
(
どれ
)
ほど立派な檀家ありと知らねど、我が姉さま三年の馴染に銀行の川樣、兜町の米樣もあり、議員の
短小
(
ちい
)
さま根曳して奧さまにと仰せられしを
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
どれ(何)の例文をもっと
(6作品)
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如何
(逆引き)
それから、其處に立つて居たのが、
如何
(
どれ
)
程の時間か自分では知りませんが、氣が附いた時は雨がスッカリ止んで、何だか少し足もとが明るいのです。
雲は天才である
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
どれ(如何)の例文をもっと
(4作品)
見る
何処
(逆引き)
小「エヽ残念な、匹夫下郎の為に不覚を取って……ウーン
何処
(
どれ
)
に
匿
(
かく
)
れて
居
(
お
)
るか、これへ参れ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
どれ(何処)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
孰
(逆引き)
三月
(
みつき
)
ほどかかって案じ出した木村の新案ものも、古くから出ているものに類似品があったり、特許出願の入費がなかったりしたために、
孰
(
どれ
)
もこれも持腐れになってしまったのに
落胆
(
がっかり
)
して
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
どれ(孰)の例文をもっと
(3作品)
見る
何方
(逆引き)
何方
(
どれ
)
だツて二人並んで
居
(
ゐ
)
るだらう。梅「へえ……。首を動かし見て、「
成程
(
なるほど
)
此方
(
こつち
)
で首を
振
(
ふ
)
るやうに向うでも
振
(
ふ
)
り、
舌
(
した
)
を出せば
彼方
(
あつち
)
でも出しますな。近「
止
(
よ
)
しねえ、
見
(
みつ
)
ともねえから。 ...
心眼
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
どれ(何方)の例文をもっと
(2作品)
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何書
(逆引き)
「先生、復活に着手したいと思いますが、先生は
何書
(
どれ
)
からお始めになります?」
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
どれ(何書)の例文をもっと
(1作品)
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何衣
(逆引き)
「エート、下着は
何時
(
いつ
)
ものアレにしてト、それから上着は
何衣
(
どれ
)
にしようかしら、やッぱり何時もの
黄八丈
(
きはちじょう
)
にして置こうかしら……」
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
どれ(何衣)の例文をもっと
(1作品)
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幾何
(逆引き)
幸ひ貴方が話したい事が有ると
言
(
いは
)
るる、善し、あの様に間を
詐
(
いつは
)
つた貴方じや、又僕を
幾何
(
どれ
)
ほど詐ることぢやらう、それを聞いた上で、今日こそは
打踣
(
うちのめ
)
してくれやうと待つてをつた。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
どれ(幾何)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
いずれ
どち
どっち
いづれ
いづく
いづ
いか
どつち
どちら
いずく