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何処
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どれ
ふりがな文庫
“
何処
(
どれ
)” の例文
旧字:
何處
治「へえ、殿様はお逝去に……官員さまで在らっしゃいましたか、
何処
(
どれ
)
へお勤めなさいましたので」
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
小「エヽ残念な、匹夫下郎の為に不覚を取って……ウーン
何処
(
どれ
)
に
匿
(
かく
)
れて
居
(
お
)
るか、これへ参れ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
小三郎の帰国を待って居りますると、其の年の十一月頃から絶えて
音信
(
おとずれ
)
がございませんゆえ、何うなすった事かと皆心配致しましたが、
何処
(
どれ
)
から何処へ参ったことか、
讐
(
かたき
)
を探して歩く身の上ゆえ
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
清「左様でございますか、
何処
(
どれ
)
へ出ます」
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
“何処”で始まる語句
何処迄
何処其処
何処へ行く
何処宛
何処村
何処々々
何処亓処
何処だいば