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何処迄
ふりがな文庫
“何処迄”の読み方と例文
旧字:
何處迄
読み方
割合
どこまで
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どこまで
(逆引き)
それに、性質が、今の家内のやうに
利
(
き
)
かん気では無かつたが、そのかはり昔風に亭主に
便
(
たよ
)
るといふ風で、
何処迄
(
どこまで
)
も我輩を信じて居た。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
………見渡す限り、ひとすじの川の縁に沿うて、
何処迄
(
どこまで
)
も何処迄も、果てしもなく両岸から飛び交わすのが見えた。
細雪:03 下巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
故に私が改めて貴公に頼むは、何うか
隠密
(
おんみつ
)
になってお国表へ参って、貴公が何うか又市を取押えて呉れんか……照お前は
何処迄
(
どこまで
)
も又市を
探
(
たず
)
ねて討たんければならぬが
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
何処迄(どこまで)の例文をもっと
(7作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
迄
漢検準1級
部首:⾡
7画
“何処”で始まる語句
何処
何処其処
何処へ行く
何処宛
何処村
何処々々
何処亓処
何処だいば
検索の候補
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如何処
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今頃何処
漬物何処
何時迄
“何処迄”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
谷崎潤一郎
島崎藤村
夏目漱石