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打踣
ふりがな文庫
“打踣”の読み方と例文
読み方
割合
うちのめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちのめ
(逆引き)
幸ひ貴方が話したい事が有ると
言
(
いは
)
るる、善し、あの様に間を
詐
(
いつは
)
つた貴方じや、又僕を
幾何
(
どれ
)
ほど詐ることぢやらう、それを聞いた上で、今日こそは
打踣
(
うちのめ
)
してくれやうと待つてをつた。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
直
(
すぐ
)
に
貴方
(
あなた
)
に会うて、是非これは思返すやうに飽くまで忠告して、それで聴かずば、もう人間の取扱は為ちやをられん、腹の
癒
(
い
)
ゆるほど
打踣
(
うちのめ
)
して、一生結婚の成らんやう立派な
不具
(
かたは
)
にしてくれやう
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
打踣(うちのめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
踣
部首:⾜
15画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀