“幾何(どれ)” の例文
幸ひ貴方が話したい事が有ると言(いは)るる、善し、あの様に間を詐(いつは)つた貴方じや、又僕を幾何(どれ)ほど詐ることぢやらう、それを聞いた上で、今日こそは打踣(うちのめ)してくれやうと待つてをつた。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)