“幾何々々”の読み方と例文
読み方割合
いくら/\100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そりや高(たか)いよ幾何々々(いくら/\)に御負(おま)けなどゝ云(い)はれると、「値(ね)ぢやねえね」とか、「拜(をが)むからそれで買(か)つて御呉(おく)れ」とか、「まあ目方(めかた)を見(み)て御呉(おく)れ」とか凡(すべ)て異樣(いやう)な田舍(ゐなか)びた答(こたへ)をした。その度(たび)に皆(みんな)が笑(わら)つた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)