“漢時代”の読み方と例文
読み方割合
かんじだい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それを貝墓かひはかんでをりますが、これは石器時代せつきじだい貝塚かひづかとはまったくことなつたもので、なかからは漢時代かんじだい品物しなものや、そのころ古錢こせんます。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
また漆器しつきうへうつくしいいたものや、面白おもしろ人物じんぶついた鼈甲べつこう小箱こばこなどがあり、支那しな漢時代かんじだいには美術びじゆつすゝんでをつたことが、歴史れきしほんてをつても、まさか
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
そのなかには、煉瓦れんがつくつたいつつのしつのある漢時代かんじだいはかがありました。それをいまから二十年にじゆうねんほどまへに、わたしりにまゐりましたが、かゞみだとかつちつくつたいへかたちだとかゞました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)