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酒楼
ふりがな文庫
“酒楼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅろう
28.6%
しゆろう
28.6%
さかば
14.3%
おちゃや
14.3%
のみや
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅろう
(逆引き)
酒楼
(
しゅろう
)
に
上
(
のぼ
)
りても
夜
(
よる
)
少しく
深
(
ふ
)
けかかると見れば
欄干
(
らんかん
)
に近き座を離れて我のみ一人
葭戸
(
よしど
)
のかげに露持つ風を避けんとす。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
酒楼(しゅろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
しゆろう
(逆引き)
これは小千谷の下た町といふ所の
酒楼
(
しゆろう
)
に
居
(
を
)
る
酌採
(
しやくとり
)
の
哥妓
(
げいしや
)
どもなり、
岩居
(
がんきよ
)
朋友
(
はういう
)
と
計
(
はか
)
りて
竊
(
ひそか
)
に
此
(
こゝ
)
に
招
(
まねき
)
おきて
余
(
よ
)
に
興
(
きやう
)
させん
為
(
ため
)
とぞ。
渠
(
かれ
)
は狐にあらずして
岩居
(
がんきよ
)
に
魅
(
ばか
)
されたるなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
酒楼(しゆろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
さかば
(逆引き)
出す。すまないが貴公たちも、この
不愍
(
ふびん
)
な
酒楼
(
さかば
)
芸人のために、一
夕
(
せき
)
の歌でも唄わせたと思って、
餞別
(
せんべつ
)
をやってくれんか。……それを路銀に故郷へ帰してやりたいと思うが
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
酒楼(さかば)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
おちゃや
(逆引き)
万八、河長、梅川、亀清、柳屋、柏屋、青柏、大中村と、庇を連ねた
酒楼
(
おちゃや
)
でも、大川筋へ張り出した
桟敷
(
さじき
)
へ、柳橋芸者に
綺麗
(
きら
)
を飾らせ、空の一発千両と豪華のほどを競い、争っている。
円朝花火
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
酒楼(おちゃや)の例文をもっと
(1作品)
見る
のみや
(逆引き)
渭州
(
いしゅう
)
でも街なかの
州橋
(
しゅうきょう
)
橋畔
(
きょうはん
)
に、
潘飯店
(
はんはんてん
)
という
酒楼
(
のみや
)
がある。まず
魯達
(
ろたつ
)
から先に入った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
酒楼(のみや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“酒楼”の意味
《名詞》
茶屋。料理屋。
(出典:Wiktionary)
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
楼
常用漢字
中学
部首:⽊
13画
“酒楼”で始まる語句
酒楼旧日紅粧女
検索の候補
酒楼旧日紅粧女
甘棠酒茶楼
“酒楼”のふりがなが多い著者
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山東京山
正岡容
幸田露伴
吉川英治
永井荷風