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おちゃや
ふりがな文庫
“おちゃや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
青楼
44.4%
会席料理
11.1%
料理屋
11.1%
料理店
11.1%
芝居茶屋
11.1%
酒楼
11.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青楼
(逆引き)
何
(
なん
)
しろお嬢様、三階
建
(
だち
)
の
青楼
(
おちゃや
)
の女郎が襟のかかった
双子
(
ふたこ
)
の
半纏
(
はんてん
)
か何かで店を張ろうという処ですもの。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おちゃや(青楼)の例文をもっと
(4作品)
見る
会席料理
(逆引き)
鼈甲細工屋
(
べっこうざいくや
)
のになっていたが、黒い
三巾
(
みすじ
)
の垂れ
暖簾
(
のれん
)
に
※
(
いりやまずみ
)
の白ぬきのれんが、鼈甲屋とは思わせない入口だった。
尤
(
もっと
)
もそこは青柳という
会席料理
(
おちゃや
)
だったのだそうで、炭勘はその
後
(
うしろ
)
から前へ進入したのだ。
旧聞日本橋:02 町の構成
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おちゃや(会席料理)の例文をもっと
(1作品)
見る
料理屋
(逆引き)
或る
料理屋
(
おちゃや
)
の
女将
(
かみさん
)
が、小間物屋がばらふの櫛を売りに来た時、丁度半纏を着て居た。それで左手を
支
(
つ
)
いて、くの字なりになって、
右手
(
めて
)
を斜に高く挙げて、ばらふの櫛を取って、透かして見た。
白い下地
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おちゃや(料理屋)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
料理店
(逆引き)
そこの待合せは所がら芸妓やや
料理店
(
おちゃや
)
の人が多く、藤木夫婦の望みと
抱妓
(
かかえ
)
をほしがっている小蒔屋との交渉が、おもいがけなく私の祖母から出来上ってしまったのだった。
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おちゃや(料理店)の例文をもっと
(1作品)
見る
芝居茶屋
(逆引き)
新富町
(
しんとみちょう
)
の新富座の
芝居茶屋
(
おちゃや
)
に——と、いっても、震災後の
今日
(
こんにち
)
では、
何処
(
どこ
)
のことか解りようがない。
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おちゃや(芝居茶屋)の例文をもっと
(1作品)
見る
酒楼
(逆引き)
万八、河長、梅川、亀清、柳屋、柏屋、青柏、大中村と、庇を連ねた
酒楼
(
おちゃや
)
でも、大川筋へ張り出した
桟敷
(
さじき
)
へ、柳橋芸者に
綺麗
(
きら
)
を飾らせ、空の一発千両と豪華のほどを競い、争っている。
円朝花火
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
おちゃや(酒楼)の例文をもっと
(1作品)
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