“青楼:おちゃや” の例文
“青楼:おちゃや”を含む作品の著者(上位)作品数
泉鏡花2
吉川英治1
林不忘1
“青楼:おちゃや”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
だが、今度かかって来たのは、港町の青楼おちゃやからであった。やさしい女の声なので、奈都子は、落着いて聞くことができた。
かんかん虫は唄う (新字新仮名) / 吉川英治(著)
なんしろお嬢様、三階だち青楼おちゃやの女郎が襟のかかった双子ふたこ半纏はんてんか何かで店を張ろうという処ですもの。
三枚続 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
そのためにか、店の横から裏通りへとおして華麗な、和洋折衷せっちゅう青楼おちゃやとも住宅ともつかないものがあって、今朝も、ふたりの洋人が、濁った眼をして、桟橋へ帰った。
かんかん虫は唄う (新字新仮名) / 吉川英治(著)
しかし今時青楼おちゃやで起きていましょうか。
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
そして、その箱の上に、天水桶から格子戸、ひさしまで備わり、三浦と染め出した暖簾のれん、横手の壁には吉原と書いた青楼おちゃや雛形ひながたに載せてかついでいようという、いかにも女之助と呼びたい、みずからそのべに絵中の一人物——。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)